通信制大学には、科目の数だけレポート課題があります。 配布されたテキストやレポート課題集を見ると、その量の多さに圧倒されそうになります。ただ、当然ですが、自分が手掛けるのは、このうちのほんの一部です。卒業までに、卒論やスクーリングを除いて約80単位分のレポートを書きます。1科目2単位と単純計算して、...
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多くの通信生は「レポート課題」に神話を抱いています。レポート課題にはレポートに必要な問題が載っていて、その通り書けば良いという思い込みです。実際には、レポート課題には具体的な問題は載っていません。レポート課題はかなり不完全な文章と認識するべきで、信頼するのではなく疑ってかかる読み方をしなければなりま...
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レポートは「〜について論じる」というテーマ設定から始まります。このテーマ設定と「あること」を組み合わせることで、レポート課題を自由自在に決めることができます。このように言うと、多くの人は勝手にレポート課題を簡略化します。ただ、それでは課題の要件が変わってしまうので、簡略化するのではなく、どう扱うかを...
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突然ですが、あなたは書きやすいレポートとそうでないレポートの違いを感じたことはないでしょうか。これは気のせいではありません。レポートには、あまり壁にぶつからず完成するものと、何から何まで壁に衝突してしまう2種類に分けられます。なぜこのようなことが起こるかと言うと、文章ごとに存在する「要件」によります...
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