レポート初学者は論述を行うことができません。論述とは正しい方法で議論を行い、具体的な結論を導く文章ですが、初学者の場合は右に左に話がブレ、何が言いたいか分からない文章になります。よくあるパターンとしては、用語の説明に終始したり、関係ない話に飛躍するなど、意義ある展開とならず、うまく結論に繋げることが...
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当たり前の話ですが、レポートを書くときはレポート課題に沿って書く必要があります。内容や構成はあくまで課題次第なので、そこから逸れてしまったらどう考えてもマズいことが分かります。ただ、世の中には、こういったレポートが無数に存在しています。実際に、レポート課題を再確認しなさいというダメ出しは、後を絶ちま...
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レポート初学者ほど、1つのレポートにあらゆる情報を詰め込もうとします。情報を取捨選択することなく、レポート課題に少しでも関係していれば、とりあえず載せておくことが得策だと考えています。ただ、そういう人は根本から考えを変えないといけません。実際のところ、広く浅いレポートは合格から最も遠いレポートです。...
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これから書くレポートの内容について最初に考えることは、テキストの内容をベースに説明をするだけで良いか、それとも考察により解答を出すかといった点になります。要は、考察まで必要になるかどうかということですが、これにはある判断材料があります。それが、レポート課題です。レポート課題の語尾に「考察を加えて下さ...
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レポートを書く際は、公共性と客観性を意識して文章作成にあたる必要があります。公に向けた体裁を保ち、第三者を説得できるだけの根拠が求められます。つまり、通信課程では「分かりやすく、正しい文章」が評価されるので、いかにしてそのような文章を書くかについて説明していきます。まずは、文章に公共性を持たせる方法...
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自分のレポートを読み返したとき、「本当に論述になっているだろうか」という問題意識を持つ人がいると思います。この問題意識をより明確に表現すると、「説明と論述の違いが分からない」というものです。そこで、説明を論述へ変える答えを理解することで、この問題を解決することができます。その答えはとてもシンプルで、...
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