通信制大学には科目の数だけレポート課題があります。ただ、一口にレポート課題と言っても、大きく2種類に分けられます。これらはまったく違うレポートなので、両者を見極め、書き分けないといけません。両者を判別する基準は、レポート課題の末尾です。課題の末尾には「指示」が載っており、「説明しなさい」「考察を加え...
≫続きを読む
多くの通信生は「レポート課題」に対して神話を抱いています。レポート課題には問題が明記され、それに答えることでレポートを書けるという思い込みです。ただ、実際には、レポート課題に具体的な問題は載っていません。レポート課題はかなり漠然とした指示なので、そもそも何が問われているか、疑ってかからないといけませ...
≫続きを読む
レポートは「〜について論じる」というテーマ設定から始まります。このテーマ設定と「あること」を組み合わせれば、レポート課題を自由自在に変えることができます。このように言うと、多くの人はレポート課題を簡略化しようとします。ただ、それでは課題の要件が変わってしまうので、簡略化するのではなく、どう扱うかを理...
≫続きを読む
あなたは、レポートごとに難易度の違いを感じたことはありませんか?それは決して気のせいではありません。実際に、スムーズに書き進められるレポートもあれば、途中で行き詰ってしまうレポートは存在します。この理由は、レポートの「要件」が違うためです。要件によって文章作成の難易度は変わるので、行き詰ってしまうの...
≫続きを読む
多くの人は、テーマ設定を行う際、レポート課題を勝手に簡略化します。ただ、それではレポート課題の要件を満たすことができないので、自分なりに課題を解釈し、再定義することが重要です。どういうことかと言うと、レポート課題はあくまで指示なので、それに答える方法は無数に考えられます。その中からレポートの「観点」...
≫続きを読む