マラソン走者は一位からビリまで同じコースを走るように、通信生も最短卒業から最長卒業まで同じ内容を学びます。卒業までの勉強は大きく3つに分けられ、これらは学ぶべき時期があるので、この点も含めて解説します。最初に学ぶことは、大学通信教育そのものです。大学通信教育の仕組みを知らなければ、通信制大学で単位を...
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あなたは自分の大学の卒業所要単位を把握していますか?通信制大学は、総合科目と専門科目から所定の単位を取らないと卒業できません。これは履修科目の単位を単純に合計するのでではなく、レポートやスクーリングなどの内訳や上限ないし下限があります。そのため、とても複雑です。履修計画を立てなければ、必要な単位が足...
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通信制大学で単位を取る方法は、大きく2つに分けられます。レポートによる方法とスクーリングによる方法です。前者は、レポートと試験の両方に合格することで取得できます。卒業所要単位124単位のうち80単位以上をこの方法で取るので、通信生は日常的にレポートを書かないといけません。なぜかと言うと、レポートを提...
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普通の大学は年度始めに履修科目を決めますが、多くの場合、通信制大学は任意のタイミングで決めることができます。この制度は自由度が高い反面、勉強が滞る原因にもなっています。何から履修すれば良いか分からず、難しい科目を選んでしまったばかりに、勉強がストップしてしまうからです。そこで、科目選択の3つのポイン...
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何の科目から勉強すれば良いか分からないとき、手当たり次第に取り組む人がいます。何も行動しない人がほとんどなので、そういう人に比べれば百万歩は前進していることは間違いありません。ただ、適当に科目を選ぶことは、わざわざ向かい風を選んで走るのと同じで、効率性は最悪です。 同じ一歩でも進む距離が違うので、ど...
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レポート選択の原則は、試験対策しやすい科目から取り組むことです。ポイントは試験問題が循環していることですが、それにも増して重要な条件があります。それが、【持ち込み可】の科目です。持ち込み可の科目は試験対策が必要なく、半分の労力で単位を取得できます。持ち込み可の科目の解答手順は以下の通りです。問題文か...
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通信制大学で単位を取るには、試験を受験して合格する必要があります。「試験」と言うと、合格しないといけないと考えますが、通信制大学の試験において最も重要なのは、合格することではありません。試験を受けることです。通信生の目下の目標は、毎回試験会場に足を運び、試験を受験することなのです。このように言うと、...
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