通信制大学に必須となる学問
私が目指す理想の未来とは、通信制大学を他のどの大学より有意義な学問環境へ変えるという未来です。
私は、この未来へあなたを連れていきます。とは言え、今の時点では、「数年後に有意義に学んでいる自分」をイメージしづらい人もいると思います。
ただ、そういう人に知ってほしいことは、「通信制大学で成功できるか」において現状はまったく関係ないということです。たとえ現時点で出遅れた人でも、将来的に通信制大学を卒業することは可能なのです。
このページでは、通信制大学で学び続ける上で必要不可欠な勉強スタイルについて解説します。
先に答えを言ってしまうと、「学問」です。通信制大学には様々な科目がありますが、それらは学問によりすべて理解できます。
そのため、「学問とは何か」を理解し、実践によって洗練することで、通信制大学の勉強に必要な知識が自然と集まってくるようになるのです。
まずは、たったこれだけで、通信制大学のすべてはうまくいくという事実を知ってください。
大学教育の目的
まずは、学問について「大学教育の目的」という切り口から解説します。
もともと大学は「研究機関」として設立されました。その後、産業発展に伴い世界各国に広まり、「学校」というイメージが浸透しました。
ただ、現在も研究機関であることに変わりありません。そのため、「大学で学ぶ」ことは、高校までの勉強とは別に考える必要があるのです。
なぜこのような話をするかと言うと、大学生が勉強の認識をはき違えたら、大学で有意義に学べないからです。特に、通信生のように大学との接点が少ないほど、学ぶ当人の目的意識が重要になります。
大学教育の目的は「学問」です。学問とは「学び、問う」勉強なので、「学び、習う」勉強の学習とは違い、「自ら問いを発する」という特徴があります。
多くの通信生はこの事実を知らないので、大学でも「学習」を貫こうとしています。
だから失敗するのです。実際に、この認識の違いは行動に影響し、少しずつ努力の方向性がズレていきます。
このようなわけで、通信制大学におけるあらゆる失敗の原因は1つしかありません。
大学教育の目的に沿って勉強しないこと、これに尽きます。大学教育の目的と自分自身の勉強が同じベクトルを向いていたら成功し、そうでないと失敗が待っています。
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