通信制大学に学問を取り入れる
私が大学教育の目的を重視するのは、理由があります。
本来、大学は人生で最高に有意義な学びを行う勉強環境だからです。この考えを基にした活動コンセプトが「大学通信教育をゲームチェンジ!」なのです。
このページでは、ゲームチェンジのアプローチとして「レポート学」という概念を解説します。
私が目指す理想の未来とは、通信制大学を他のどの大学より有意義な学問環境へ変えるという未来です。これにより、すべての通信生が実りある学びを享受できるようになります。
このように言っても、「本当に私が学問できるの?」と不安になる人も多いと思います。
ただ、このメールを読めばその不安は消え、自分自身の未来も信じられるようになります。
そこで、私の理想の未来が実現する根拠を教えます。
大学教育の目的は「学問」です。そのため、通信制大学の勉強の中に学問を取り入れる必要があります。
これは、レポートと学問を組み合わせるということです。
レポートを段階的に学ぶ
このことは、単にレポートに「学び、問う」という過程を取り入れるだけではありません。基礎から応用に向けて学ぶという、勉強の順序を取り入れることも含みます。
どういうことかと言うと、学問は体系的かつ段階的な構造をしています。このことは、「数学」や「英語」など他の学問を考えると理解できます。
例えば、「数学」では比例という概念を学んでから「一次関数」を勉強します。比例の考え方を発展させると一次関数も理解できるからです。
また、「英語」では最初にbe動詞と一般動詞の否定文や疑問文の作り方を学びます。これらの基本的な文法の上に、比較級や現在完了などの応用的な知識を積み重ねるからです。
こうした学問の構造を無視したら、どれだけ非効率な勉強となるか容易に想像できると思います。
レポートでも同じです。
例えば、「序論、本論、結論」という形式を知らなければ、文献から必要な情報を読み取ることができません。また、「公共性」「客観性」という文章の性質を知らなければ、適切に引用することができません。
このように、一見無関係に見える知識同士は密接に繋がっており、レポートのノウハウは体系的な構造をしています。
ここまで読めば、レポートを1つの学問として捉え、段階的に取り組む必要性について理解できると思います。
これが「レポート学」です。
レポート学とは、レポートを数学や英語と同じように1つの学問とみなし、体系的かつ段階的に提示するカリキュラムです。これにより、通信制大学を他のどの大学より有意義な学問環境へ変えることができます。
このようなわけで、私の理想の未来が実現する根拠とは「レポート学」というカリキュラムの提唱にあります。
レポート学に関心がある方は当サイトを隅々まで読んで学んでください。メルマガ講義でも解説しているので、無料登録して学びを加速してください。
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