通信制大学のレポートの概念について解説したページです

レポートの概念記事一覧

通信制大学のレポートの条件

初めてレポートを勉強する人は、最初にレポートでやってはいけないことを学ぶと良いでしょう。レポートの作文化レポートは自由な文体の文章、つまり作文ではありません。レポートが作文になってしまう人は、レポートに対する認識から正す必要があります。もし自分のレポートが作文の域を抜けていないと感じたら、次のことを...

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レポートは議論である

通信制大学で不合格になるレポートは、一目ですぐに分かります。不合格レポートの特徴には、一続きの文章一方通行のコミュニケーション文章の性質の無視などが挙げられます。これらは「レポートは議論である」と認識することで、理解できます。このページでは、レポートで議論する方法について解説します。

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通信制大学におけるレポートの位置づけと評価

通信制大学における講義はレポートです。レポートを書くことは通信生の勉強のすべてなので、まさに大学通信教育の象徴と言っても過言ではありません。そのため、付け焼き刃で提出したレポートは、容赦なく不合格になります。何週間もかけて一本のレポートを作成することは、通信生にとって当たり前の日常なのです。この点は...

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レポートの文章が持つ性質である「公共性」とは?

すべての文章には趣旨があり、固有の性質があります。レポートにも2つの性質があり、それを無視したらレポートに嫌われてしまいます。そのため、レポートが持つ性質を理解し、趣旨に沿った文章を作成することが重要なのです。レポートの文章には、「公共性」と「客観性」という2つの性質があります。このページでは、「公...

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レポートの文章が持つ性質である「客観性」とは?

手紙、メール、作文、感想文、報告書など、世の中には様々な種類の文章があります。これらの文章は固有の性質を持っており、書き手はそれを配慮しないといけません。レポートの文章には、「公共性」と「客観性」という2つの性質があります。このページでは、「客観性」について説明します。公共性についてはこちらのページ...

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大学教育の目的を取り入れた論述の3要素

大学教育の目的は「学問」です。学問とは字の如く、「学び、問う」勉強スタイルです。「学び、習う」だけの「学習」とは違い、「自ら問いを発し、答えを出す」ことが大学教育の神髄と言えます。したがって、この「学び、問う」という要素を、レポートに取り入れる必要があります。この考え方ができているとレポートは一気に...

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レポートの文章を区切る重要性

レポート初学者がやりがちなミスとして、最初から最後まで一続きの文章を作成することが挙げられます。こうした文章は問題提起と議論が混在しているので、読み手は書き手の意図を理解できません。そのため、仮に内容が正しくても不合格となります。このページでは、レポート文章展開における最も基本的なルールを教えます。...

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レポートは根拠がある者同士の対話である

レポートは議論です。つまり、「根拠がある者同士の対話」によって論述を進める必要があります。このページでは、「根拠がある者同士の対話」について解説します。「根拠がある者同士の対話」とは、ただのおしゃべりではありません。思いついたことを取り留めなく述べるのではなく、相手の意見を尊重した上で、科学的な考え...

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レポートにおけるコミュニケーションの方向性

レポート初学者は、最初にレポートと他の文章の違いを把握しておくと、レポートの理解に役立ちます。このページでは、作文との違いについて解説します。レポートが普通の作文になってしまうのは、レポート初学者が遭遇する最初の壁です。レポートと作文には様々な違いがありますが、根本的には「対話であるかどうか」という...

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